2009/2/23
K-1 WORLD MAX2009〜日本代表決定トーナメント〜
会場・国立代々木競技場第一体育館
各画像をクリックしていただければ
試合、および乙選手の入場シーン写真があります。
開始１７時のはずだったんですが、
実は開始が１８時近く。元からかはわかりませんが開会式も無かったんですよ。
日本代表決定トーナメント リザーブファイト ３分３Ｒ・延長１Ｒ
尾崎 圭司 （チームドラゴン） ● ３Ｒ判定０−３
○ 白須 康仁 （花澤ジム）
尾崎選手は同じ大学なので期待していたんですが、
徐々に白須選手ペースでしたね。
オープニングファイト Ｋ−１ルール ３分３Ｒ
我龍 真吾 （ファイティングマスター） ○
３Ｒ判定２−０ ● 大渡 博之 （正道会館）
私の今日のベストバウト２位。（１位は第2試合の乙選手）
ヤンキーvs.エリートサラリーマンのくくりですが、
試合はとても激しい試合でオープニングファイトなのがもったいない！
（谷川Ｐも絶賛してましたね、毎回やりたいと）
ダウンを奪い合って最後まで激しい打ち合い。
残り時間１分で、我龍選手が両手を出して「我龍タイム」にいこうぜと見せて
大渡選手が受けると見せて即前蹴り！（いわく、サラリーマンの社会の汚さを教えてやろう）
試合後は男らしくお互い健闘をたたえあうのはすばらしかったです。
メンチ撮影の後は深々と礼してましたしね。
第1試合 スーパーファイト Ｋ−１ ＷＯＲＬＤ ＹＯＵＴＨ 特別ルール ６２キロ契約 ３分３Ｒ
ＨＩＲＯＹＡ （フリー） ○ ３Ｒ判定２−０
● 才賀 紀左衛門 （大誠塾）
他の迫力に比べるとイマイチ。
軽い若いが逆に出てしまった感じです。
甲子園での試合のほうがよかっただけに・・・・・
第2試合 日本代表決定トーナメント１回戦第１試合 ３分３Ｒ・延長１Ｒ
長島☆自演乙☆雄一郎 （魁塾） ○ ２Ｒ ０分３６秒
ＫＯ ● ＨＡＹＡＴＯ （フューチャートライブ）
テレビではいきなり乙選手入場でしたが、
本物はあれより前からあるんですよ。
星間飛行の前にランカ・リーの人による呼び込み！
しかしまさかランカやシェリルをＫ１の会場で見る日が来るとは・・・・
たしかにこの大舞台で全国ネットでのコスプレはすごいです。
副業の試合です。
アグレッシブでＫ１向きだと思ってましたが、
ほんと回転が速くて攻め続けて、
1ラウンド一回、2ラウンド２回のダウンで圧倒的にＫＯ！
カットで流血しているハンデがあったんですが・・・・・
勝った時は大歓声。会場の空気も変わった気がします。
自分もガッツポーズ作ってましたね（笑）
ちなみに自分の席の方角は、ちょうど乙選手応援シート、
ＳＲＳ席の応援の固まりが出来てたんですよ。
乙選手のヒントからランカにあわせたコスを着ている方、
前回にあわせた阿部さんのコス（青ツナギ）は何人もいらっしゃいましたね。
第3試合 日本代表決定トーナメント１回戦第２試合 ３分３Ｒ・延長１Ｒ
ＴＡＴＳＵＪＩ （アイアンアックス） ● 延長Ｒ判定０−３
○ 山本 優弥 （青春塾）
終始激しい打ち合いでしたね。
両者譲らずという感じで会場も盛り上がってました。
最後はＴＡＴＳＵＪＩ選手が動けなくなったかなあという感じでしたが、
また見てみたいですね。
それにしても始めて山本選手を見たときはＭＡＸのオープニングファイトで、
人もまばらなときだったのに・・・・・・
まさに経験つんで成長ですね。
第4試合 日本代表決定トーナメント１回戦第３試合 ３分３Ｒ・延長１Ｒ
日菜太 （湘南格闘クラブ） ○ 延長Ｒ３−０
● 城戸 康裕 （谷山ジム）
日菜太選手すごいですね。
ダウンくらって延長までいってしまいましたけど
終始せめてけり続けて。
３ラウンドや延長は城戸選手が止まってましたから。
まさにわかさで攻め続けてあきらめずにすごい。
それだけに鼻骨骨折で辞退というのは惜しい・・・・
第5試合 日本代表決定トーナメント１回戦第４試合 ３分３Ｒ・延長１Ｒ
小比類巻 太信 （ＢＲＡＶＩ ＲＡＧＡＺＺＩ）
○ ３Ｒ判定２−０ ● アンディ・オロゴン （ナイジェリア／チームオロゴン）
コヒの悪いクセですぐクリンチ。
もうーなんどこういう試合みたことか・・・・・
せっかくあったまった会場もすっかり・・・・・
アンディは減量に失敗して有利なはずですしね。
アンディが試合中に「あいつが悪いんだよ！」と観客にグチたれてましたが（笑）
第6試合 スーパーファイト Ｋ−１ルール ３分３Ｒ・延長１Ｒ
アルバート・クラウス （オランダ／チーム・スーパープロ）
○ ３Ｒ判定３−０ ● イ・スファン （韓国／ＫＨＡＮジム／仁川ムビジム）
クラウスの貫禄勝ちといいたいところですが、
できれば倒して欲しかった。
もちろんクラウスが王者になったときや、上のときと比較しての話ですよ。
第7試合 日本代表決定トーナメント準決勝
長島☆自演乙☆雄一郎 （魁塾） ● ３Ｒ ０分５９秒
ＴＫＯ ○ 山本 優弥 （青春塾）
準決勝は入場が放映されてないのですね。
つまりこんな感じの娘々飯店でした。
今日はランカつくしですね。
自分的にはわかるキャラでよかったです（笑）
ここも激しい打ち合い。
ほんと乙選手は下がるということを知りませんね。
しかし山本選手は冷静に止めてましたね。
こうされたら乙選手はやばいかなという。
それでも１ラウンドは取ってましたし、
山本選手がダウンを奪った後も激しい打ち合い・・・・・
なので流血してドクターストップは惜しい。
試合で負けたのではなく負傷というのが。
しかし山本選手も以前に脱臼負傷敗退を経験して今がある。
乙選手も実力負けしたわけではないですし、
これからが大いに期待できます。
観客もすっかり乙選手に大きな歓声をあげてましたしね。
第8試合 日本代表決定トーナメント準決勝
小比類巻 太信 （ＢＲＡＶＩ ＲＡＧＡＺＺＩ）
○ ２Ｒ ０分５８秒 ＫＯ ● 城戸 康裕
（谷山ジム）
試合前からスタッフがあわただしく動いてたので、
これは負傷者でたなと思ったら・・・・・・
城戸選手は４ラウンド戦って負けてて、最後は動けてなかったので、
コヒもクリンチやひざ連打に頼ることなく快勝。
正直試合前に、今回はコヒ優勝だなと思いました。
運がきてるって。
一日で３試合トーナメントは運も必要ですからね。
（だからＭＡＸ本線は去年から三分割）
休憩
ここで休憩時間でしたが
左を見るとなんと我龍選手が！
どうしようかと思ってたら何人かの方がサインや握手していたので
思い切って行ってみました。
サインにも応じてくれました。
我龍選手はヤンキーキャラですが、
顔は傷だらけですがいかにも仕事を成し遂げた感じで
まさにいい男の顔でとても優しかったです。
とてもいい試合だったこと、すごく男らしいこと、を興奮気味に伝えたり。
ちなみに選手にサインもらったりするのは８年間で初めてですよ。
第9試合 スーパーファイト Ｋ−１ルール ３分３Ｒ・延長１Ｒ
上松 大輔 （チームドラゴン／ＩＳＫＡ世界ライト級王者）
○ ３Ｒ判定３−０ ● 渡辺 一久 （フリー／元ボクシング日本フェザー級王者）
渡辺選手のトリッキーな動きに場内は沸くというよりも笑い（笑）
ボクサーというよりはプロレスラーのような動き。
しかし、最後に勝手に倒れたのはいただけないですね。
パンチをブンブン振り回して欲しかったかも。
第10試合 スーパーファイト Ｋ−１ルール ３分３Ｒ・延長１Ｒ
佐藤 嘉洋 （フルキャスト／名古屋ＪＫファクトリー）
○ ２Ｒ １分１８秒 ＫＯ ● セルゲイ・ゴリアエフ
（ロシア／アクションフォース／ＭＭＡ武士道）
佐藤選手がお手本のようなローキックでの倒し方。
まったく危なげなく貫禄勝ちですね。
ご本人も「どういう戦い方が一番勝てるかという戦い方」と言ってますし、
すきのない王者を狙うに相応しい試合。
第11試合 日本代表決定トーナメント決勝戦
小比類巻 太信 （ＢＲＡＶＩ ＲＡＧＡＺＺＩ）
○ ３Ｒ判定３−０ ● 山本 優弥 （青春塾）
山本選手がセコンドに肩を担がれてたのでこれはもうコヒだなと。
しかしまたコヒがつかんでるなー。
首相撲から時々片手はずしてパンチや膝。
安全な戦い方ではありますが、世界を狙うなら・・・・
そしてなんと山本選手が最後にダウンを奪い返すと
会場は地鳴りのような大歓声！
しかしそこからコヒも覚醒したかのように
（というか、余裕が心にあったからダウンしたとか・・・・）
打ち合ったのは良かった。
世界を狙うなら安易に組まずにせめて欲しい。
むかしのコヒはもっと強かったはず！
表彰式の乙選手
表彰式はカメラマン壁で見えなかったので 場内ビジョンを撮影。
表彰式は放映されてませんでしたが、
たぶん進行が遅れていたので、放映できなかったと思われます。
乙選手は決勝用に用意していたという「最終回の時のワンピース」。
最後までしっかりコスプレイヤーとして出てましたね。
ちなみに乙選手は行き帰りもなんと南西方面からだったので、
ちょうど目の前でした。
乙選手を間近で見たいが為にＳＲＳ席とったとはいえ、
ほんとに感激ですよーーー。
行くときにはファンにキラッしていただいて。
そして帰りもサイン攻めに会うなかで、
サインをしていただけて感激もひとしおです。
最後はもちろんキラッで、
プチ撮影会状態でした。
写真見るとちゃんと目線きてるのがさすがコスプレイヤーです。
三回の入場はなりませんでしたが、
三着着れてて、間違いなくお茶の間に衝撃は伝わったと思います。
